YXLON CT Tire

タイヤ設計に適したX線CT装置

YXLON CT Tireは、乗用車やトラックのタイヤ向けのコンピュータ断層検査(CT)装置です。タイヤの内部構造を詳細に示す3D画像は、研究開発の分野で非常に重要な役割を果たします。
  • タイヤ構造を詳細に示す3D画像データ
  • 研究開発に適した高解像度画像
  • ホイール付きタイヤにも対応できる幅広いX線アプリケーション
  • 走行時と同じ条件下(負荷と回転)でタイヤを検査

機能

CT Tireは、最新のCT技術でタイヤを検査するコンピュータ断層検査(CT)装置です。タイヤ検査に特化したこの装置は、これまでは不可能だった3D画像による検査を実現しました。たとえば、ベルトプライ内にある個々のワイヤを簡単に識別でき、厚さ、位置、距離の測定も可能です。また、特殊用途としては、ゴム化合物を個々に識別することもできます。

CT Tireは、次の機能を備えています。

  • スキャン視野拡大モードでは、外径1200mmまでのタイヤのフルスキャンを実行(移動/回転モードでは外径1500mmまでに対応)
  • 断面スキャンと接触部分のスキャンでは、タイヤ幅650mmまで対応
 
600kV X線管またはLINAC(リニアアクセラレーター)のいずれかを、アプリケーションに応じて選択できます。また、1000mm LDA(ラインセンサー)は、幅広い検査範囲で抜群の画像品質を実現します。
 
試料ホルダーとマニピュレーターには、タイヤ検査専用の設計が採用されています。タイヤとホイール取付ユニットを使用することにより、走行時と同じ負荷を再現できます。これにより、タイヤの内部構造やホイールとの接合部に対して、垂直方向/側面からかかる負荷の検査が可能になります。
 
お客様のサポート体制も万全です。CT検査に関して豊富な知識を持ったエクスロンのエキスパートが、お客様の問題解決をサポートします。
 
CT Tireには、エクスロン独自のCTソフトウェアがインストールされており、コントロール、画像の取得、3D画像再構成を実行します。また、3Dデータの表示、編集、計測機能を備えたソフトウェアの追加も可能です。この装置には、スキャンの再構成処理を効率化する高性能PCハードウェアが標準搭載されています。

製品仕様

サンプルの直径
標準CTモード:
外径 635 mm
スキャン視野拡大モード:
外径 1,200 mm
移動/回転モード:
外径 1,500 mm
最大サンプル重量 1,000 kg(固定部を含む)
X線管 600 kV / 1,500 W
ピクセルピッチ 250 µm
空間分解能 0.1 ~ 0.3 mm
検出器のタイプ
LDA

お問い合わせ

Kontroltest International d.o.o.NDTSamoborska cesta 11410090 ZagrebCroatiaMr. Himzo MusemićWebsitehimzo.musemic@trokuttest.com+385 1 7789848
YXLON International GmbHElectronicsEssener Bogen 1522419 HamburgGermanyMr. Fabian Eickefabian.eicke@hbg.yxlon.com+49 40 52729139